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資料詳細
詳細情報
項目 | 内容 |
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書名等 | 震災テールス |
出版者 | 龍谷会 |
出版年月 | 1924.4 |
時代区分 | 1923-1940:震災復興期 |
ページ数 | 1冊 表1枚 |
大きさ | 19cm |
件名 | 関東大震災 |
資料種別 | 1:図書 |
所蔵先 | 中央図書館 |
目次 | 震災テールス 第1集 1 畏(かしこ)き大御心(おおみごころ) 1 2 摂政宮殿下(せつじやうのみやでんか)の御聖徳(ごせいとく) 2 3 良子女王殿下(ながこぢよわうでんか)の御仁慈(ごじんじ) 5 4 民草(たみぐさ)の赤誠(せきせい) 6 5 肉食(にくしょく)を廃(はい)して救護(きうご)する在米法人(ざいべいほうじん) 7 6 ポーランドの子守唄(こもりうた) 9 7 妻子(さいし)の惨死(ざんし)をよそに救護(きうご)に赴(おもむ)く丈夫(じやうふ) 10 8 悲痛(ひつう)なる平戸艦長(ひらどかんちやう)の告別文(こくべつぶん) 13 9 御真影(ごしんえい)を死守(ししゆ)した学校長(がくかうちやう) 17 10 非常号砲(ひじやうがうはう)の轟(とどろ)き 18 11 公職(こうしよく)に殉(じゆん)ぜる警察官(けいさつくわん) 19 12 表彰(へうしょう)された人々(ひとびと) 20 13 外国人(ぐわいこくじん)の感謝(かんしや) 24 14 惨禍(さんくわ)に光(ひか)る母性愛(ぼせいあい) 25 15 妻(つま)の行衛(ゆくえ)を求(もと)めて 30 16 猛火(まうくわ)の裏(うち)から老婆(らうば)を救(すく)つた鮮人(せんじん) 35 17 「刑務所(けいむしよ)さん」の親切(しんせつ) 36 18 呉服屋(ごふくや)の機智(きち) 36 19 雇女(やとひをんな)を救(すく)はんとして 37 20 財嚢(ざいたう)の底(そこ)をたたいて 39 21 ゾルフ大使(たいし)と百姓娘(しやうむすめ) 39 22 重病患者(ぢうびやうくわんじや)を背負(せお)うて 40 23 いぢらしい少女(せうぢよ)の手紙(てがみ) 41 24 幼(をさな)きものの一念(ねん) 43 25 健気(けなげ)な老車夫(らうしやふ) 45 26 手(て)をつなぎ合(あ)うて避難(ひなん)した盲人(まうじん) 46 27 木賃宿(きちんやど)から義捐金(ぎえんきん) 48 第2集 1 皇后宮(こうごうのみや)の御慈愛(ごじあい) 1 2 トラツクに召(め)された秩父宮(ちちぶのみや) 3 3 宮家(みやけ)の御不幸(ごふかう) 5 4 宮様(みやさま)が施(ほどこ)し粥(がゆ)を 7 5 相生警察署(あひおひけいさつしよ)の犠牲(ぎせい) 9 6 焼跡(やけあと)に勇士(ゆうし)の墓(はか) 11 7 バスケツトをかついで10日間(かかん) 14 8 死(し)してもなほ子(こ)を庇(かは)ふ 17 9 花屋敷(はなやしき)の爺(ぢい)さん 18 10 健気(けなげ)な令夫人(れいふじん) 20 11 鶴見(つるみ)の船頭(せんどう)さん 21 12 罹災者(りさいしや)の義金(ぎきん) 23 13 慰問(ゐもん)に対(たい)する感謝状(かんしやじやう) 24 14 負傷(ふしやう)を受(う)けながら 26 15 心(こころ)がけのよい老(らう)コツク 26 16 火消(ひけ)しのおばさん 27 17 「逃(に)げかくれはすまいぞ」 28 18 追慕(つゐぼ)の涙(なみだ) 29 19 持(も)ち出(だ)す着物(きもの)は1枚(まい)づつ 32 20 平素(へいそ)の訓練(くんれん) 33 21 同胞愛(どうほうあい)をこめた1封(ぷう) 35 22 轡(くつわ)にすがりて泣(な)く 36 23 「その子(こ)だけは後生(ごしやう)ですから」 37 24 火(ひ)を泳(およ)ぎながらの安産(あんざん) 38 25 奥様(おくさま)のテンプラ売(う)り 39 26 幼(をさな)きものの供養(くやう) 40 27 5勇士(ゆうし)のほまれ 41 28 伝書鳩(でんしよばと)の殊勲(しゆくん) 43 第3集 1 バラツク村(むら)の笛(ふへ)の音(ね) 1 2 復興(ふくこう)の進軍(しんぐん)ラツパ 2 3 必死(ひつし)の奮闘天聴(ふんたうてんてう)に達(たつ)す 5 4 愛(あい)に殉(じゆん)ぜるアレン嬢(じやう) 7 5 焼(や)け爛(ただ)れた死屍(しかばね)を抱(いだ)いて 8 6 青年団(せいねんだん)の活動(くわつどう) 9 7 6日間(かかん)絶食(ぜつしよく)して子供(こども)を養(やしな)ふた女学生(ぢよがくせい) 12 8 1人(ひとり)で4百人(にん)を救(すく)ふ 15 9 旧藩主(きうはんしゆ)への奉公(ほうこう) 18 10 古河男爵(ふるかはだんしやく)の心(こころ)づくし 20 11 重湯(おもゆ)の供養(くよう) 22 12 井水(いどみづ)を毒味(どくみ)する署長(しよちやう) 23 13 御真影(ごしんえい)を護(まも)る高工校長(かうこうかうちやう) 24 14 父(ちち)を救(すく)ふた可憐(かれん)な少女(せうぢよ) 26 15 一職工(しよくこう)の義気(ぎき) 27 16 幼童(えうどう)の日米親善(にちべいしんぜん) 29 17 美(うつく)しい乙女(をとめ)ごころ 30 18 救(すく)はれた嬉(うれ)しさが身(み)に沁(し)みて 31 19 忠実(ちうじつ)な女中(ぢよちう)さん 32 20 愛児(あいじ)の骨(ほね)を抱(いだ)いて 33 21 捨子(すてご)を育(そだ)てる朝鮮婦人(てうせんふじん) 34 22 火災(くわさい)より免(まぬが)れた住友銀行(すみともぎんかう)の恩人(おんじん) 35 23 義理堅(ぎりがた)い洋服屋(ようふくや) 37 24 応急手当(おうきふてあて)につくした看護卒(かんごそつ) 37 25 勇(いさ)ましい乙女(をとめ) 39 26 拾(ひろ)ひ上(あ)げた風呂敷包(ふろしきづつ)み 40 27 犬(いぬ)を背負(せお)ふて行(ゆ)く婦人(ふじん) 43 28 その日(ひ)の横浜刑務所(よこはまけいむしよ) 43 29 女教師(ぢよけうし)の涙(なみだ) 46 30 恵(めぐ)みより恵(めぐ)みへ 48 第4集 1 玩具(おもちや)を下(くだ)さる澄宮様(すみのみやさま) 1 2 閑院宮殿下(かんゐんのみやでんか)の御仁慈(ごじんじ) 2 3 情(なさけ)ぶかいお松茶屋(まつぢやや)のバーカー夫人(ふじん) 3 4 坊守(ほうもり)の亀鑑(きかん) 5 5 親身(しんみ)も及(およ)ばぬおまはりさんの親切(しんせつ) 6 6 忠実(ちうじつ)な警官(けいくわん) 9 7 至誠(しせい)は鬼神(きじん)も泣(な)かす 10 8 お給仕(きふじ)をする黒衣(こくえ)の尼(あま)さん 11 9 エプロン姿(すがた)の女子大学生(ぢよしだいがくせい) 13 10 主家(しゆか)7人(にん)を救(すく)ふた少年(せうねん) 14 11 7つの子供(こども)の雑誌売(ざつしう)り 16 12 手術衣(しゆじゆつい)を着(き)て大道商人(だいだうしやうにん) 18 13 勇敢(ゆうかん)なる水夫(すゐふ) 19 14 僕(ぼく)のしんぱい 21 15 青年団(せいねんだん)の奉仕(ほうし) 23 16 労働者(らうどうしや)の小母(をば)さん 23 17 一命(めい)を捨(す)てて兄(あに)を助(たす)けた病弟(びやうてい) 25 18 2銭銅貨(せんどうくわ)で義捐金(ぎえんきん) 27 19 哀(あは)れな母(はは)と娘(むすめ) 28 20 裁判長(さいばんちやう)の涙(なみだ) 30 21 細川村(ほそかはむら)の謝恩会(しやおんくわい) 30 22 姉妹(きやうだい)の手(て)で一家(か)の再興(さいこう) 32 23 一日(にち)も休(やす)まぬ女車掌(をんなしやしやう) 34 24 猛火(まうくわ)を浴(あ)びつつ 35 25 死力(しりよく)を尽(つく)した日本銀行員(にほんぎんかうゐん) 37 26 感心(かんしん)な運送店員(うんそうてんゐん) 39 27 か弱(よわ)い女の身を以て鮮人(せんじん)を庇(かば)ふ 40 28 慰問袋(ゐもんぶくろ)を肩(かた)に営門(えいもん)を出(で)る除隊兵(ぢよたいへい) 43 29 商人(しやうにん)の赤誠(せきせい) 44 30 薄幸(はくかう)な親(おや)と子(こ) 45 31 乳(ちち)の出(で)ない母達(おやたち)へ味噌汁(みそしる)を 46 32 土中(どちう)に埋(うづ)めた武器(ぶき) 47 第5集 1 母君(ははぎみ)の安否(あんぴ)をたづねて 1 2 博愛(はくあひ)に国境(こくきやう)なし 2 3 喜(よろこ)んで夜警(やけい)に出(で)るロシヤ青年(せいねん) 3 4 仏様(ほとけさま)のお宿(やど)を先(さ)きに 5 5 生死(しやうじ)を超(こ)えて 6 6 天晴(あつぱれ)な最後(さいご) 10 7 大火傷(おほやけど)を負(お)ひながら 12 8 炎(ほのほ)と刃(やいば)を潜(くぐ)りぬけて 13 9 孤児(こじ)に捧(ささ)ぐる愛(あい)の花(はな) 15 10 なれない姉妹(しまい)のしるこ屋(や) 16 11 いぢらしい6少年(せうねん)の謝恩(しやおん) 17 12 義侠少年(ぎけうせうねん)の奮闘(ふんとう) 18 13 後藤訓導(ごとうくんだう)の仁侠(じんけう) 20 14 「この子(こ)さへたすかれば」 22 15 「一賎女(せんぢよ)」の涙(なみだ)ぐましい同情(どうじやう) 24 16 親(おや)の一念(ねん)が通(とほ)つて 26 17 孝心深(かうしんぶか)い姉(あね)と弟(おとうと) 27 18 女中(ぢよちう)さんの涙(なみだ) 30 19 病妻(びやうさい)を捨(す)てて市民(しみん)のために 31 20 バラツク村(むら)の人情(にんじやう) 32 21 お菓子(くわし)を売(う)つて母校(ぼかう)の建築費(けんちくひ)に 34 22 はるばる上海(しやんはい)から 35 23 猛火(まうくわ)を浴(あ)びながら観測(くわんそく) 37 24 乙女(をとめ)たちの心(こころ)づくし 39 25 主従相抱(しゆうじうあひいだ)いて泣(な)く 40 26 「角力(すもう)の為(ため)さん」 43 27 寺僕(じぼく)の奮闘(ふんたう) 44 28 真先(まつさ)きに御仏壇(ごぶつだん) 45 29 病主人(びやうしゆじん)を背負(せお)つて 46 30 沈着(ちんちやく)なる車掌(しやしゃう) 47 31 米人(べいじん)を感激(かんげき)させた日本婦人(につほんふじん) 48 32 いぢらしい子守女(こもりをんな) 50 33 宗教家(しうけうか)の奉仕(ほうし) 51 34 念仏同行(ねんぶつどうぎやう)の義捐(ぎえん) 53 35 列車(れつしや)を救(すく)ふた青年(せいねん) 54 36 8歳(さい)の少女(せうぢよ)飲料水(いんれうすゐ)をくばる 55 37 私財(しざい)を投(とう)じて復興(ふくこう)に努(つと)む 56 38 罹災資産家(りさいしさんか)の義気(ぎき) 58 39 信仰(しんかう)の顕現(けんげん) 60 付録 本派本願寺臨時救災事務所事業(ほんぱほんぐわんじりんじきうさいじむしよじげふ)一覧表(らんへう) |