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資料詳細
詳細情報
項目 | 内容 |
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書名等 | 決戦食生活工夫集 |
著者名 | 神奈川県食糧営団 |
出版者 | 神奈川県食糧営団 |
出版年月 | 1944.9 |
時代区分 | 1941-1964:戦災復興期 |
ページ数 | 294p |
大きさ | 18cm |
件名 | 食糧問題 |
資料種別 | 1:図書 |
所蔵先 | 中央図書館 |
目次 | 決戦食生活工夫集 題字 中央食糧営団阿部総裁、稲田副総裁 装本挿絵 前川千帆 序 中央食糧営団企画局連絡部長 瓜生田岩喜 第1編 必勝食生活講演集 第1章 戦時食生活に就て 食糧協会主事 大山久之助 16 1、食糧戦に打ち勝て 16 2、栄養不良を防げ 18 3、お米の淘ぎ洗ひをするな 20 4、野菜の栄養素 22 5、長野県の飢饉の記録 22 6、野菜調理の工夫 25 7、野菜不足の時は 27 8、蛋白質の重要性 31 9、油の利用法 32 10、空襲の場合に備へよ 33 第2章 決戦食生活と戦時栄養学 陸軍糧秣本庁嘱託陸軍大尉 金子竹松 37 1、まづ心の敵を破れ 37 2、消費の合理化 38 3、新しい食料資源の利用 42 4、家庭菜園 45 5、栄養知識の涵養 46 6、活動に必要な栄養量 48 7、骨や歯をつくる食品 50 8、ビタミンとはどういふものか 52 第3章 配給食糧の上手な使ひ方 横浜市栄養協会 木下茂 58 1、感謝の心を起せ 59 2、荒波と闘ふ漁師の意気 60 3、間違つた献立もある 61 4、代用食の永続せぬ理由 63 5、節米の方法は 64 6、お粥の作り方 65 7、雑炊のやりかた 66 8、雑炊の原価計算 67 9、模範的な雑炊 68 10、共同炊事の工夫 70 11、塩の使ひ方 71 12、醤油の節約法 73 13、お吸物のつくり方 74 14、減つて来る砂糖の話 76 15、小麦粉の使ひ方 77 16、食用油のこと 78 17、大切な味噌 79 第4章 配給食糧の合理的調理法 財団法人 食糧協会栄養士 河田栄枝 80 1、食糧戦士としての家庭主婦の心得 80 2、野菜入雑炊と炒り米雑炊 82 3、お魚の合理的使用法 84 4、小さい魚の調理法 87 5、中位の魚の調理法 88 6、目に見える無駄と見えない無駄 89 7、野菜の食べ方 91 8、学童弁当の作り方 93 9、家庭の食事も重点的に 94 第2編 決戦食生活の工夫と設計 第1章 栄養の話 98 第1節 栄養素の働き 98 第2節 偏在してゐる栄養素 100 第3節 何をどれだけ食べればよいか 102 第2章 お米の無駄をなくしよう 107 第1節 食ひ込まぬ配給米の使ひ方 109 第2節 330瓦の米を炊くと何れ位になるか 110 第3節 配給量の御飯を盛りつけると 110 第4節 国策炊きとは 110 第5節 共同炊事はどんな得があるか 111 第6節 切干甘藷混ぜ飯の炊き方 112 第7節 脱脂大豆飯の炊き方 113 第8節 雑炊のたき方 114 第3章 野菜の無駄をなくしよう 116 第1節 野菜や果物の葉や皮の無駄をなくしよう 116 第2節 捨てゝゐた栄養分の生かし方 118 第3節 果物の皮は 119 第4節 大根、人参、馬鈴薯、瓜の皮、蓮根の皮節、茄子の皮へた、キャベツの芯外葉等は 120 第5節 加熱による栄養価の損失を防がう 121 第6節 青葉はかうして炊きませう 122 第7節 豆の炊き方はこのやうに 122 第8節 漬物によるビタミンCの損失を防がう 123 第9節 野菜根株の調理 123 第10節 葉先の調理 124 第11節 皮芯の調理 126 第12節 南瓜の完全活用を実行しませう 128 1 南瓜の種の食べ方 128 2 葉柄の栄養料理 130 第4章 魚の無駄をなくしよう 131 第1節 魚も調理の仕方で 133 第2節 魚の骨と頭は 133 第3節 内臓と血液 135 第4節 魚の廃棄物の調理 135 1 鮭、鱈の頭の三平汁 136 2 魚粉の振りかけ粉 136 第5節 目刺の調理 20種 137 第5章 調味料の無駄をなくしませう 144 第6章 燃料の無駄をなくしよう 148 1、練炭はこの要領で 148 2、ガスの火加減 149 3、木炭の上手な使ひ方 149 4、この頃の豆炭は 149 5、薪の上手な使ひ方 150 6、蛍火と火無しコンロの利用 150 7、塵芥より棒炭の作り方 151 第3編 決戦食生活工夫集 第1章 決戦食生活の工夫 154 第1節 南瓜の調理 8種 154 第2節 甘藷の調理 5種 156 第3節 甘藷のお菓子の作り方 158 第4節 馬鈴薯の食べ方 160 第5節 馬鈴薯も皮のむき方で 161 第6節 茶殻の利用法 161 第7節 蜜柑の皮の利用法 162 第8節 魚の配給の少ない時の調理法 164 第9節 糠がなくても沢庵が出来る 165 第10節 1升の醤油を2升にする工夫 166 第11節 自家製醤油の作り方 167 第12節 食用油の少ない時は種実類の油を利用しませう 167 第13節 美味しいものゝ不足な時は金山寺味噌を作りなさい 169 第14節 甘いものゝ欲しい時は甘酒を作つて代用食にして御覧なさい 170 第15節 砂糖の不足の時は水飴を作つて利用しませう 171 第16節 納豆の作り方 172 第17節 大豆粉による豆腐の作り方 174 第18節 豆もやしの作り方 176 第2章 野草調理集 179 第3章 野菜の貯蔵法 197 第1節 生野菜の貯蔵 197 第2節 甘藷の貯蔵法 2種 200 第3節 乾燥野菜の作り方 201 第4章 郷土食いろいろ 203 第5章 学童弁当の作り方 216 第4編 食糧戦にも勝ち抜かう 第1章 食糧増産に協力しよう 220 第1節 南瓜をうんと作りませう 220 第2節 甘藷の増産を計るには 222 第3節 戦時食 はとむぎに就て 224 第4節 種播きと植付 228 第5節 肥料のやり方 231 第6節 病虫害の駆除 235 第7節 食糧増産に協力せる鶴見翼壮の養豚実例 236 第8節 淡水魚を飼ひませう 238 第2章 非常用食糧の準備 239 第3章 必勝食生活座談会 246 付録 神奈川県下高等女学校の決戦食調理品目録 264 |