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資料詳細
詳細情報
項目 | 内容 |
---|---|
書名等 | 横浜開港五十年史 |
巻次 | 下巻 |
著者名 | 肥塚 龍 |
出版者 | 横浜商業会議所 |
出版年月 | 1909 |
時代区分 | 1900-1922:工業招致期 |
ページ数 | 930,205p |
大きさ | 22cm |
件名 | 開港-横浜 |
書誌番号 | 1190481740 |
資料種別 | 1:図書 |
所蔵先 | 中央図書館 |
目次 | 横浜開港50年史 下巻 第18章 横浜の市区及戸口 1 開港以前横浜と呼びたる地区 横浜村の沿革 中村の沿革 太田村の沿革 戸部村の沿革 州乾港の沿革及州乾弁天 吉田新田の開発 元町の沿革 北方村の沿革 根岸村の沿革 本牧村の沿革 堀の内村の沿革 芝生村の沿革 青木町の沿革 神奈川町の沿革 尾張屋新田の沿革 上岩間の沿革 現時の横浜地区 現時の町名 太田町の起原 市街埋立年代 河川 橋梁 関内と関外 元外人居留地 根岸競馬 山下海水浴場 貧民窟 劇場及興行場 遊郭 風俗取締 チャプ屋 戸口の増加 町数の増加 市区発達及膨張の原因 第19章 神社仏閣及勝地 55 皇太神宮 厳島神社 杉山神社 浅間神社 本牧神社 増徳院 大聖院 林光寺 常清寺 東福寺 妙光寺 相模守営趾 権現山の城趾 青木城趾 袖ヶ浦八景 御殿跡 浦島子之墓 大綱山 井伊掃部頭銅像 杉田の梅林 豊顕寺と弘明寺の桜 川和の菊 川崎大師 穴守稲荷 金沢 鎌倉 江の島 大磯 横須賀 浦賀 小田原 箱根 按針塚 彼理紀念碑 第20章 横浜開港顛末 76 下田港の開放と閉鎖 神奈川外2港を開かんとす 横浜を以て神奈川に代ふ 外国公使等の故障 政府の決心と横浜開港の準備 井伊直弼とハルリス 外人の意嚮漸く動く 借地と店舗 外国商館の始祖 居留地移転の談判 文久2年の横浜 第21章 外人居留地及付属土地家屋 108 新旧居留地の別 旧居留地の築造 旧居留地の町名 旧居留地の土地糶貸 外人の居留地拡張要求 元治元年の居留地覚書 慶応2年の居留地約書 根岸競馬場に関する約書の廃止 日本競馬会社の消滅 日本競馬クラブの設立 英仏海軍病院 各国痘瘡病院 外人墓地 旧居留地内の屠牛場 山下海浜の屠牛場 八王子山下の屠牛場 新居留地の築造と町名 新居留地築造の不完全と外人の故障 新居留地工事の困難 新居留地工事験測の不合格 新居留地糶貸法の協定 新旧居留地の名称改正 各国使臣横浜へ移転の通告 官費建築の外国公館 官費建築にあらざる外国公館 外国士官集会所 食物市場 外人遊歩新道 彼我公園に関する政府と外人との衝突 彼我公園の維持 クリッケット、グラウンド 条約改正後の彼我公園管理 所謂公用地と建築物 新旧居留地下水 山手居留地下水 山手居留地貸渡 山手居留地の町名 山手公園の築造 山手公園の地租不納 居留地取拡条約と元町住民の危機 大江卓の横浜開放案 居留地地料の標準 外人地代直上けを拒絶す 安価なる居留外人の地料 地料を払はざる外人十中八九 政府の補助 第22章 神奈川奉行役所神奈川県庁及裁判所 177 戸部役所と運上役所の創設 明治維新の改革 明治2年の県政改革 明治3年以後の県政改革 奉行及神奈川県長官人名 官舎の建設 神奈川奉行の所刑権限 神奈川県限の新法律 聴訟断獄 司法事務の分離と裁判所の新築 戸部牢屋敷の創設と増築 戸部牢屋旧時の状態 根岸の新監獄 監獄管轄と名称の変更 在監人員 第23章 教育及慈善 200 外国使臣と洋学校 修文館 神奈川県師範学校 神奈川県女子師範学校 神奈川県立第1中学校 神奈川県立第2、第3、第4中学校 横浜商業学校 横浜商業補習学校 私立横浜工業補習学校 神奈川県立高等女学校 横浜高等女学校 女子商業補習学校 横浜市高等小学校 明治初年の小学校 教育方針と小学校管理法 小学区域 学区会 2部教授と代用小学 尋常高等両科の分離 尋常高等両科の合併 市内各小学の沿革 学齢児童 盲人学校 横浜市邦人設立の私立学校 横浜市外人設立の諸学校 横浜市教育会 神奈川県教育会 横浜救育所 横浜救護所 横浜孤児院 神奈川県薫育院 横浜婦人慈善会 第24章 衛生及病院 244 長浦消毒所と長浜検疫所 横浜市消毒所及隔離所 衛生試験所 民設木樋水道 官営鉄管水道 水道の市営と大拡張 横浜市水道公債 虎列刺病の流行と防疫 黒死病の侵入 黒死病流行区域 全市の大消毒 地下消毒と薬用消毒 防疫に関する勅令の発布 40年の黒死病患者 黒死病に関する防疫費用 黒死病侵入の系統 天然痘の流行と患者数 種痘 万治病院の入院患者 衛生組合 十全病院 横浜黴毒病院 神奈川県巡査病院 万治病院 一般病院 横浜市の私立病院 第25章 港湾及港務 274 パーマーの横浜築港調査 第1期築造の水堤 築港工事第1の蹉跌 築港工事第2の蹉跌 築港工事第3の蹉跌と竣工 第2期築港工事設計 第2期築港工事1部の竣成 横浜貿易研究会と港湾問題 市改良期成会と港湾問題 横浜商業会議所と港湾問題 港湾改良期成会成る 国市共営の築港案確定す 大蔵省の設備委員会 横浜市設備調査臨時委員 東西運上所 横浜税関と其の管理区域 税関新築 関税警察 税関長 税関雇外国人 借庫 1棟貸庫 官設の保税倉庫 私設の保税倉庫 官私設の上屋 揮発物及爆発物倉庫 貸物仮置場 現在の倉庫力 神奈川県港務部 横浜近海の灯台建設 横浜製作場と修技校 東京湾灯台 船渠 第26章 運輸及交通の1(陸運)付道路 317 旅宿及駅夫助郷 陸運元会社と内国通運会社 京浜間鉄道敷設最初の出願者 鉄道敷設に関するプラントンの勧告書 朝議決定外債募集 鉄道創設当時の幹部組織 神奈川横浜間鉄道敷地の埋立 神奈川以北の埋立と京浜間の工事 京浜間の開通 京浜間鉄道開業式 行賞 京都神戸間の開通 第1期に属する自余の鉄道敷設 鉄道敷設の第2期 平沼停車場問題 鉄道敷段の第3期 横浜市3停車場の旅客貨物 横浜鉄道の建設 京浜電気鉄道 横浜電気鉄道 横浜市最初の道路 市内道路の連結 道路の整理 地揚 第27章 運輸及交通の2(水運) 356 維新政府の西洋形船保護 廻漕会社の創設 第2の廻漕会社 三菱会社の創設 三菱汽船の軍用 三菱会社に対する政府の保護 三菱会社外船を駆逐す 西南役と三菱会社 東京風帆船会社 共同運輸会社の設立 共同運輸会社に対する政府の保護 三菱共同の競争 両会社に対する政府の訓令 日本郵船会社成る 日本郵船会社の発展 大阪商船会社の設立と政府の保護 大阪商船会社の業務拡張 東洋汽船会社 日本船主同盟会 航業発達の程度 東洋の英国前途尚遠 横浜港と外国航路 加奈陀太平洋車船連絡 中央加奈陀両鉄道線の比較 巴奈馬運河開鑿 巴峡運河開通後の貿易 根岸堀割工事と神奈川県庁 吉田方会所と堀割工事 吉田方会所の悲運 関外埋地の払下 伏島近蔵と吉田新田の運河 横浜市内の水路 横浜神奈川間の海路交通 横浜横須賀間の海路交通 京浜間の海路交通 運輸諸会社 第28章 運輸及交通の3(郵便電信及電話) 408 欧州の信書逓伝起原 ローランド、ヒルの郵政改革 本邦昔時の信書逓伝 洋式郵便法の採用 万国郵便連合条約加盟 税率の引上 明治初年の電信 電信取扱規則と料金の改正 万国電信条約加盟 通信機の変遷 海底電線 無線電信 電話 横浜の郵電区域 横浜の郵便沿革 横浜の電信沿革 横浜市郵便物数量 横浜市電信発著数 横浜市電話使用数 第29章 横浜開港以後の外国貿易の1 427 開港当時幕府貿易の方針 武具売渡しは外人自用品に限る 刀剣業者の取締 横浜関内に5名の刀剣業者を許す 金銀輸出禁制文字の使ひ別け 慶長小判と金銀交換比例 悪貨幣の横行 開港当時内外金銀交換比例の差 開港当時金貨の濫出 金貨濫出の門 銀貨2様の使ひ分け 銅売買と銅座 蘭唐2国と銅貿易 開港当時の銅貿易制限 銅の5分税輸出開始 米の輸出制限と解除 麦字解釈の紛議と大麦輸出禁制の解除 官服其他の輸出禁制 俵物貿易を唐商に特許す 俵物貿易に関する条約国使臣の苦情 船用品売渡数量の制限 繭種子紙の輸出禁制 神奈川奉行の板挟 一知半解の幕達 繭種子紙の輸出禁止を解く 生糸出荷に対する生産地の取締 阿片は3斤以上の所持を許さず 幕府の武器輸入 諸藩の武器輸入 安政6年より明治40年に至る横浜港貿易品価額 開港以後毎5年横浜港貿易品価額増加の割合 安政6年より慶応3年に至る横浜港貿易 明治元年の横浜港貿易 2年より14年に至る横浜港貿易 15年より26年に至る横浜港貿易 27・8年の横浜港貿易 29年より31年に至る横浜港貿易 32年より36年に至る横浜港貿易 37年より40年に至る横浜港貿易 横浜港重要輸出入品価額及増減比較 第30章 横浜開港以後の外国貿易の2 480 生産種別に依れる横浜港重要輸出品価格の増減 生産種別に依れる横浜港重要輸入品価格の増減 加工程度に依れる横浜港輸出重要品価格の増減 加工程度に依れる横浜港輸入重要品価格の増減 我国の地形風土と貿易の関係 横浜港と輸出重要国 横浜港と輸入重要国 横浜港対米貿易発展の原因 甲州島田糸最初の輸出 前橋提糸最初の輸出 中居重兵衛の豪華と末路 屑糸最初の輸出 生糸入関禁制 万延元年の横浜生糸商 生糸売込問屋と其の不利益 居留人と生糸の価格 拜見 カンカン 外人の高利貸 内商の奸策 問屋売の確実 直輸は100年の長計 星野長太郎の生糸直輸出 上毛繭糸改良会社の生糸直輸 二本松製糸会社の生糸直輸 円中孫平の生糸直輸 同伸合資会社の生糸直輸 横浜生糸合名会社の生糸直輸 生糸直輸出奨励法 幕府時代の蚕糸検査 維新以後の蚕糸検査 農商務省生糸検査所 強制検査案の否決 蚕糸業組合の嚆矢 蚕糸協会 生糸売込問屋申合規則 蚕糸業組合準則 蚕糸業組合中央部 組合取締新規則 居留外人の蚕糸業組合 製糸家と輸出者との取引習慣 横浜貿易商組合の起原 法人資格の組合 現今の組合 横浜市場生糸の集散高 生糸仕向国国別 我国生糸価格の変遷 蚕卵紙最初の輸出 蚕種の高価と密売 弊害取締 蚕卵紙供給過多の制限 蚕卵紙の輸出跡を絶つ 蚕種検査 第31章 横浜開港以後の外国貿易の3 583 貨幣輸出入の変態 横浜港輸出入の貨幣額 貨幣出超の主因 貨幣入超の主因 幕末貨幣制度の素乱 明治初年の洋銀引替 明治元年の金札発行と外人の物議 横浜港出入の外国貿易船 波止場取引の起因 内商関税を支払ふ場合 内商関税を支払はざる場合 内商好んで不利の地位に立つ原因 貿易品見本陳列所 世界の貿易額と日本の貿易額 横神両港の貿易額 横神両港輸出貿易の変遷 横神両港輸入貿易の変遷 横神2港と諸外国の関係 亜細亜輸出と横神2港 欧州輸出と横神2港 米州輸出と横神2港 亜細亜輸入と横神2港 欧州輸入と横神2港 米州輸入と横神2港 横浜と神戸大阪の貿易 全国と横浜及神阪両港の貿易 貿易に対する横神阪現在の地位 横神2港開港の難易 開港当時の横神2港 横神2港の現在と未来 横神2港人士の気質 横浜市富の程度 2港の港湾 第32章 内外商人間の紛争 642 内国商人の苦境 鉄輪の争 横浜連合生糸荷預所 三井物産会社対ハイネマン商会 生糸売込商組合対バビエル商会 清商と見本量 滝藤対タスカ 木村上野対トーマス 横浜貿易商対サミユル商会 絹物売込組合対ローゼンソール 睦講対ステーラー 清商の101口銭 生糸取引悪習除去の交渉 外商の主張 我売込商の主張 内外商生糸貿易規則の協定 貿易規則協定の効果 内外商の融和 ボーラック商標偽造 清商と20日間の対陣 第33章 海外移民 669 ウエンリードの布哇移民 労働者引戻の使節 ウエンリードのグアム移民 グアム移民の引戻し 官約布哇移民 契約布哇移民 布哇移民の北米転航 会社扱の布哇自由移民 布哇移民の一頓挫 布哇移民上陸の拒絶 布哇に於ける支那街焼打事件 布哇に於る日本人の増加 布哇以外の日本移民 海外渡航者と横浜 第34章 横浜3争件 685 歩合金積立の発端 歩合金官金と化す 歩合金10万円の献納 歩合金県税中に加へらる 歩合金の廃止と復活 歩合金に関する官民の大衝突 歩合金本質に復す 県会に於ける歩合金問題 生糸商組合対7商組合の紛議 歩合金積立の廃止 歩合金訴訟始末 瓦斯局設置出願者の競争 高島嘉右衛門の瓦斯局設立 瓦斯事業町会所に帰す 瓦斯局に関する市民の尋問書 瓦斯局訴訟始末 小野光景等の仲裁 瓦斯局に関する地主派商人派の確執 瓦斯局を横浜市に譲与す 横浜貿易商人共有物の種類 町会所沿革 町会所付属地と建築物の沿革 学校敷地の沿革 十全病院及師範学校敷地の沿革 共有物最初の訴訟と和解 小野光景の共有物整理 共有物件分有案の決議 沖知事の分有案反対行動 共有物件第2の訴訟 原告主張の要旨 被告答弁の要旨 原告敗訴と控訴 官民軋轢市民排擠 控訴取下げと分有案の実行 突如たる新紛争 川田小一郎に仲裁依頼 川田小一郎の裁定 裁定実行 和解の宴と紀念の贈品 貿易商組合の解散 共同倉庫の設立 第35章 横浜市自治制度の発達 741 民権論の勃興 地商両派の起原 政党組織と其末路 地商両派合同の衆議院議員選挙 市区域拡張に伴へる議員半数改選問題 地商両派同盟会の市会議員選挙 3派の離合 同公会と土曜会の市長推選 癸卯倶楽部と正義派 社交倶楽部の成立 正義派の活動と3領袖の市参事会員 議員協和会 議員選挙と各派の分裂 公和会成る 横浜市の貴衆両議員 第1大区1小区会 第1大区会と県令との衝突 歩合金と県会 県会議員改選に関する紛議 市制施行と市会最初の紛擾 横浜市の無灯火無時計 市役所に銭厘の費なし 市会議場人影を見ざる事半歳余 市長以下市参事会員全部の辞職 第1区の区会 監獄費と県会の紛擾 道路治水費と県会の紛擾 市郡負担に関する協定 5箇町の惣年寄名主 区戸長の新設 区町村会法と市制 市制施行 第36章 新聞紙及政談集会 770 新聞紙の勢力 新聞紙の虐遇 我国新聞紙の創刊 明治初年の新聞紙 明六雑誌の発行 明治6年以後の新聞紙勃興 政論とせ政府の衝突 峻厳なる新聞紙条例 新聞記者投獄の続発 新聞記者の入獄請負 民権論の勃興と新聞紙の増加 内務卿の発行禁停止権 発行禁停止権の拡張 法制寛和の端緒 毎日新聞社と嚶鳴社 横浜市の新聞雑誌 征韓論と政治団体 集会条例の発布 警察官と演説者との衝突 集会及政社法の発布 治安警察法の発布 第37章 商業会議所会社及銀行 803 横浜商法会議所設立の動機 横浜商法会議所設立 商業会議所条例と横浜商人 横浜商業会議所成る 横浜火災海上運送信用保険株式会社 麒麟麦酒株式会社 横浜製糖株式会社 横浜共同電灯株式会社 横浜電線製造株式会社 宝田石油株式会社 株式会社と資本金 合資会社と資本金 合名会社と資本金 三井銀行横浜支店 横浜為替会社の設立 為替会社金銀券の発行 銀券の不遇と最終の勝利 為替会社の解散 第2銀行創設と銀券処分 第2銀行の今昔 横浜正金銀行の設立 横浜正金銀行の発達 横浜正金銀行と外国為替 政府と横浜正金銀行 横浜正金銀行の大建築 横浜市内の諸銀行 銀行集会所 第38章 製造場取引所及魚鳥獣青物市場 845 横浜市の諸工場 彼我通用貨幣引替の不便 洋銀引き取の濫觴 両替店の弊害 洋銀購買所の設立 銀紙の差と相場師 南仲通の繁昌 洋銀取引の禁止と新取引所の設立 抑圧命令の大失敗 弗取引の終焉 蚕糸外4品取引所 横浜株式米穀取引所第1の前身 横浜株式米穀取引所第2の前身 2取引所合同の株式米穀取引所 横浜市最初の魚市場 高島嘉右衛門の4品市場会社 高島嘉兵衛と青物市場移転問題 食品市場に関する新県令の発布 第39章 横浜市50年間の財界付横浜市経済 867 建設時代の経済界 民業不振官業多忙 経済界の過渡時代 商況沈衰全市寂寞 貧民号泣し頑民剣を磨す 銀米騰貴 銀米騰貴の真因 政府の銀米騰貴抑制策 同伸会社の創設と生糸荷預所の死滅 貿易発達の徴を顕す 紙幣の回収 銀米下落商況悲惨 南京米の大輸入 原善三郎の奇策 輸出の増加と銀紙価格の一致 起業熱の勃興と経済界の大変状 商工業の不振と貿易の順調 横浜正金銀行の盛運 銀価の暴落と資金の潤沢 対清貿易の杜絶 通貨の膨張と起業熱の勃興 経済界の急転 輸出一躍1億円を超ゆ 貿易順調の反動 貿易の盛運と外交の否運 日露戦役と其影響 横浜市有財産 海面埋立 横浜市歳入出 横浜市特別財産歳入出 特別市税 横浜市公債 第40章 戦時の横浜付東京湾大観艦式 902 西南の役と横浜 日清役と横浜後援団体 日清役の祝捷会と招魂祭 日露戦役と横浜奨兵義会 日露戦役と神奈川県赤十字社支部 日露戦役と愛国婦人神奈川県支部 日露戦役と戦時軍人家族救護会 日露戦役の祝捷会 日露戦役中の軍人送迎 日露戦死者の葬儀 軍費と軍人 媾和条約に対する反対決議 媾和反対の爆発 凱旋軍歓迎 後援事業に対する授動 東京湾大観艦式行幸 優詔 還御 観艦式と横浜市 第41章 火災風水害及消防 918 慶応2年横浜の大火 明治6年横浜の大火 神奈川県庁の消失 21年横浜の大火 26年横浜の大火 32年横浜の大火 火災の損害 明治3年と6年の横浜暴風雨 13年と17年の横浜暴風雨 20、23、35年の横浜暴風雨 40年の横浜暴風雨 私設消防組 官民混合の消防組 警吏組織の消防組 付録目次 日本国の紹介人 1 最初渡来の西人に関する諸説 最初渡来の欧人は葡人か 葡人バスコダ、ガマ 大明政府媽港砲台建設を葡人に許可す 葡国砲台建設の明国に危険なき理由 葡人の最先渡来に関する諸説の一致 マルコ、ポーロ フエルヂナンド、メンヅ、ビントー ウワリグナニ フランシス、ザヴキール ウイリアム、アダムス ロドリゴー ケムフル トーンベルグ チチング シーボルト レオン、ド、ロニー 西洋思想の開導者 45 黒衣宰相は無学時代の賜 正学と異学 漢学者の排外勢力 新井白石 青木昆陽 前野良沢 杉田玄白 桂川甫周 西川如見 大槻玄沢 大槻磐溪 伊能忠敬 高橋作左衛門 宇田川玄随 宇田川玄真 宇田川榕庵 鈴木春山 司馬江漢 高野長英 渡辺華山 箕作阮甫 箕作省吾 古賀謹一郎 高島秋帆 江川太郎左衛門 佐久間象山 横井平四郎 福沢諭吉 中村敬宇 ヘボン ブラオン 冒険者略伝 115 呂宋助左衛門 支倉六右衛門 角屋七郎兵衛 山田長政 浜田弥兵衛 津田又左衛門 鈎屋庄左衛門と玉屋忠兵衛 小笠原貞頼 天竺徳兵衛 近藤重蔵 高田屋嘉兵衛 間宮林蔵と松田伝十郎 最上徳内 中浜万次郎 増田甲斎 銭屋五兵衛 横浜の功労者 173 苅部悦甫 石川徳右衛門 金指六左衛門 原善三郎 茂木保平 石川半右衛門 高島嘉右衛門 田中平八 木村利右衛門 増田嘉兵衛 川田小一郎 高木久成 西村勝三 平沼専蔵 伏島近蔵 大谷幸兵衛 朝田又七 平沼九兵衛 加藤八郎右衛門 宮川香山 安西徳兵衛 箕輪三郎 箕田長二郎 高木三郎 堤磯右衛門 大谷嘉兵衛 中山沖右衛門 小野光景 戸塚千太郎 安部幸兵衛 太田治兵衛 佐藤喜左衛門 梅田義信 左右田金作 美沢進 島田三郎 相馬永胤 海老塚四郎兵衛 田中茂 田沼太右衛門 高橋是清 金子政吉 小泉穀右衛門 渡辺福三郎 三橋信方 若尾幾造 市原盛宏 斎藤忠太郎 樋口登久太郎 飯島勇造 堀谷左次郎 岡野利兵衛 海老塚徳三郎 大浜忠三郎 渡辺文七 石井健吾 |