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資料詳細
詳細情報
項目 | 内容 |
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書名等 | 父の抱負 |
著者名 | 浅野 総一郎 |
出版者 | 浅野文庫 |
出版年月 | 1931.12 |
時代区分 | 1923-1940:震災復興期 |
ページ数 | 334p |
大きさ | 19cm |
個人件名 | 浅野 総一郎 |
書誌番号 | 1190480553 |
資料種別 | 1:図書 |
所蔵先 | 中央図書館 |
目次 | 父の抱負 1 国家経済百億円の整理案提唱 1 我国には100億の富が午睡している 外国航路に於ける3億3千万円の働き 道が悪いために25億円の損 驚く勿れ、28億円の木材 海陸連絡の設備は年々5億円の利益 流れ行く水に20億円の富 労働1割延長すれば18億円の増収 2 明治から昭和へ(80年の回顧) 23 帽子かぶれば色男 長寿朝風呂と赤猫の由来 代脈石灰揚人足となる 渋沢の殿様にお目通り 共同運輸で岩崎と張合ふ 汽船同盟をつくる 大洋丸を買った話 安田翁と支那南洋見物 久爾宮様の御台臨 竹の皮で儲けた話 糞尿で一儲けした話 セメントで儲けた話 儲けそこねた話(1) 儲けそこねた話(2) これから儲ける話 埋立事業 政治は真ツ平 長命の秘決 洋行談 外遊土産 水力電気の話 信濃川の水力 地所持ちの評判 金持ちの会社 安田さんの話 東京の築地と運河の話 惜しい安田の死 震災の損失 紫雲閣建設の由来 久迩宮様の御威徳 廃物利用の話 3 欧米漫遊所感 151 立派で愉快な街 自動車持参の観光客 伯林の発電所 戦争直後の独逸 独逸の産業熱 独逸の工業管理 必要な語学と健康 進歩的な独逸 不景気な英国 剛毅な米国 必要な老人の若返り 4 よく働く独逸の女 181 5 10億円も儲かる話 189 6 広井勇博士を憶ふ 201 7 健康第一主義 213 8 国家的冗費問題と京浜運河の使命 225 小運送費20億円 工業と水運の関係 商工業と埋立地 京浜運河の使命 企業に対する謬見 9 浅野セメント経営の経過と私の抱負 247 払下は渋沢氏の力 会社発展の過程 技術の進歩 セメントの使命 需要の将来 10 信濃川水力の経済的価値 279 日本のナイヤガラ 計画案の経済的比較 世間の反対論なるもの 反対論に対する私の弁馭 11 瓦斯と電気に就て 303 瓦斯と電気の経済化 小規模発電は不利益 廃物瓦斯の利用法 欧米の瓦斯問題 モノポリは国を毒す 12 昭和の和の字に因みて 315 13 政府の緊縮政策に就て 327 |