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項目 内容
書名等 瑞祥の春を迎へて
著者名 大谷 嘉兵衛、茂出木 源太郎
出版者 矢向弥助
出版年月 1928.1
時代区分 1923-1940:震災復興期
ページ数 210p
大きさ 22cm
書誌番号 1190479925
資料種別 1:図書
所蔵先 中央図書館
目次 瑞祥の春を迎へて
    瑞祥の新年を迎へて昭和の聖代を寿ぎ奉る      1
  第1回渡米当時の思ひ出
    太平洋海底電線敷設の急務と米国の製茶関税撤廃を絶叫す      11
      1.官民の熟望せる海底電信    12
      2.貿易の盛衰を卜する茶税問題    16
      3.万国代表を前に意見発表    20
      4.製茶は日米貿易の先祖    39
      5.政府の意見は廃税に内定    48
      6.大速力の海底線敷設計画    66
      7.太平洋海底電線愈々開通    72
      8.茶税も愈々廃止さる    75
  お茶を友として70年
    製茶貿易に一身を委ねて今年は67年目である      83
    3ケ月間に70万斤を買入る      87
    いろいろの手段方法にて粗製濫造の防止に努む      95
    20万円を返納した為め60万円を難なく頂戴した      100
    製茶貿易の盛衰は当業者の心掛け1つ      109
  貴族院議員時代の回顧
    最も大切な商務官を継つ子扱ひにされては困る      125
  県政市政昔ばなし
    議事堂の時計をとめて市部と郡部の紛争を調停      147
    地商両派の妥協成りて多年の紛擾が漸く解決      159
  横浜水道の拡張由来
    幾多の難関を突破して水道第2期拡張工事成る      171
  多方面な私の関係
    横浜市教育会長として勤続35年に及ぶ      185
  横浜将兵義会の活動振り
    戦争当時を思ひ出すと今でも血潮が沸き返る      193
  正道と邪道
    精神の修養は長寿のもと      201